UT OpenCourseWare THE UNIVERSITY OF TOKYO 英文版 >>
cl.gif cl.gif cl.gif cl.gif cl.gif
cl.gif
cl.gif
東大OCW首頁  >  課程列表  >  教養・總合文化  >  国際政治

教學大綱

国際政治(6 単位) 總合社會科學科

(国際関係論特殊研究III(4単位) 国際社會科學専攻)
2004年度冬學期
担当:山影進 講義:火曜2限、金曜2限(1221)

1. 趣旨
この授業は、国際関係の特に政治的側面を理解することを目的として、いわゆる国際政治學の基本(基礎概念とその簡単な操作)を集中的に學んでもらうものである。現実の国際政治を解説・論評することを趣旨とする授業ではないが、履修することにより、現実の国際政治に對する履修者の見方が豊かになることを目指している。
また、この授業は国際関係論分科の内定生にとっては分科課程における必修科目の「三本柱」(国際政治、国際法、国際經濟)の一つであり、かつ最初のものであるから、學際的な国際関係論の専門課程への入門としても位置付けられている。
前期課程の国際関係論を履修していることは前提にしていない。ただ、世界史(特に近現代)に関する常識的な知識があることが望ましい。これと関連して、国際関係史の履修も勧める。なお、この授業の内容は、山影担当の前期課程の国際関係論の内容と一部重複している。
今年度は、2部構成にしてみた。前半は「国際社會の成り立ち」として、私たちが前提としている今日の国際社會がなぜ、そしてどのような經緯で、このようなものになったのかを理解してもらう。そこでは、国際政治學の研究對象である主権国家システムを所与として受け入れるのではなく、それ自體の動態を捉えることを目指す。
後半は「国際政治の分析」として、主體間相互作用の標準的分析の解説から始め、やや複雑な分析を簡単に紹介する。そこでは、パワーを分析概念の基礎とするのではなく、コミュニケーション、コントロール、アイデンティティという相互関係の3基本概念から国際政治のあり方を組み立てることを試みる。「試み」である以上、失敗するかも知れない。最後に、国際政治學そのものを分析對象にしてみたい。

2. 授業の進め方と評価の方法
他の二つの必修科目と同じように、インテンシブな基礎的授業である。授業は週2 回の講義と週1回の演習とで進めていく。したがって、週3回(火曜2限、金2、3限)の全てに登録しておくこと。
まとめて6 単位が与えられる(大學院生の履修に関しては例外措置がある――後述)。
講義・演習で毎回何をテーマとして取り上げるかは、別途の計画表のとおりである。ただし、授業の進捗状況などを考慮して変更することがある。
週2 回の講義が何よりも基本である。参加者は、毎回指定された必読文献を事前に読んで講義に出席すること。参考文献も指定するので、予習ないし復習を兼ねて、目を通すことが期待されている。
講義の必読・参考文献は、日本語文献に限定して、負担過剰にならないように配慮したので、必ず、読む習慣を付けること。なお必読文献は、講義の前提(基礎)になるもの、または講義を補完するものであり、講義の中で解説する文献ではない。
演習は、講義を補完することを目的として、講義で取り上げたテーマに関連して研究者が現在共有している問題意識について指定文献を材料にして、議論を行う。大學院博士課程の助手と院生TA の指導のもとに小人數のクラスに分かれて行う。演習のやり方は各クラスのリーダーに任されているが、指定文献は全員が事前に必ず読んでおくこと。報告者は、必ずレジュメを用意してクラスのメンバーに配布すること。英語文献(學術用語、論法)に慣れることと、報告・討論のやり方に慣れることも重要である。
成績は、(1)學期途中で提出する小レポート(2 回、各回日本語4千字枚程度)、(2)期末の筆記試験、(3)講義への出席度、(4)演習への参加度(出席回數、文献の理解度、報告・発言の熱心さ)などを總合的に判断して評価する。(大學院生に関しては、大學院科目に履修登録すれば、演習に参加することなしに、週2回の講義出席と2回のレポートおよび期末試験の評価により4単位を与えるという特例がある。もちろん、學部科目として履修登録して、演習にも参加して6単位を取得することも可能である。)

3. その他
参考文献などのリザーブ・システム
講義の必読文献・参考文献は、2号館5階の社會科學図書室にリザーブ(禁帯出・別置)してある。予習・復習に活用すること。演習の指定文献のうち、原則としてマスター・コピーを用意するので、各自コピーすること。

Mima Search 関連する授業を観る
cl.gif cl.gif
THE UNIVERSITY OF TOKYO 法律聲明 >>

東大的開放式課程內的資料為公開上課講義等內容的計畫,其利用的原則請見本網站授權規範。